People 人を知る

Crosstalk #06

仕事とはちがう一面で心つながる、社員でつくりあげた音楽イベント

CHAPTER

仕事じゃないから
世代も部署も超えられる

Q. イベントに参加してみて、社内での関わりに変化は?

川上

今回、一緒に出演した人たちは岡本さん以外、ほとんど実務で関わったことがない方ばかり。だから、音楽で繋がった仲間とか同志みたいな感覚が湧きました。自分の持っているものをさらけ出して、イベントを一緒に作るという形で関わることができたのは、出会いとしてもよかったなと思っています。社内ですれ違うとちょっと照れくさくて、あ、って思います(笑)。

平田

あ(笑)。実務では見えてこなかったキャラクターが見えてくると、気持ち的にも近くなるのでプロジェクトでも一緒に頑張れそうな気がすると言うか。若手からベテランまで、いろいろな世代が参加していたのもよかったと思います。

三浦

そうそう、それも今回のポイントです。タテ・ヨコ・ナナメの関係性づくりって、とても大切だと感じています。私自身が子育てをしながら、これまで仕事を続けられることができているのも、先輩方や同僚のおかげだと感じています。他部署にすぐに話を聞いてもらえたり、聞ける人がいたりする環境づくりって、とっても大事だと思うんです。そういった環境を自分で構築していけることが、久米の魅力のひとつだと思っています。

平田

久米設計はもともと風通しのいい会社だから、こういうイベントもうまくいくのだと思うのですが、確かにこういう場でまた関係性が築けると、プロジェクトもやりやすくなりますよね。

三浦

今回は、趣味で絵を描いている先輩の作品を受付に飾らせてもらったりもしました。プロジェクトだと賞を取る人って限られてしまうけど、みなさんそれぞれに素晴らしい個性があるので、今回は沢山の社員にスポットが当たるといいなと思って。演奏だけでなくいろいろな方の個性を集めてイベントが完成したのは、とってもよかったなと思っています。

三浦

音楽に限らず、全てを楽しむ、楽しむために自分で動く、みたいな風潮が出てくるといいなと思います。その声をちゃんと引っ張り上げてくれるのが久米設計。一人で声を上げるのはハードルが高いかもしれませんが、みんながいて、組合がバックアップしてくれるというのは、とってもいいですよね。

手塚

次回があれば、またサポートさせてもらいます!

平田

手塚さん、クラリネットを演奏すると聞いています。次は出てもらわないと!

川上

まだ社内に隠れているミュージシャンはいると思うので、引っ張り出したいですよね! 一人じゃなくても、数名でのセッションとかバンドとかもでもいいじゃないですか。

三浦

じゃあ、2回目も企画……しますか!

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