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Crosstalk #05

電気設備とは?若手社員が語る仕事とやりがい

電気設備の仕事内容や、組織設計事務所ならではの求められる役割について、機械設備所属の吉本が深掘りした動画です。また動画後半では、実際に手がけたプロジェクトのこだわりややりがいを語っています。

2022年9月インタビュー実施

動画の内容を文章でも再掲しています

CHAPTER

一体感を持って
良いものへと昇華していく

機械設備が電気設備に仕事の内容を聞いてみた

  • 機械設備

    吉本 瑛里子

  • 電気設備

    奥井 優介

  • 電気設備

    髙橋 雄哉

吉本

電気設備とは、どんなお仕事なのでしょうか?

奥井

照明やコンセント、電話線やLANケーブルなど、建物の中の電気設備を配線する仕事です。

髙橋

電気設備には普段は使用しないけれど、防犯面や防災面など、有事の際には必要になるものがあります。それらが途絶しないように計画することなども行なっています。

吉本

電気の知識は会社に入る前から勉強されていましたか?

奥井

いいえ、全くしていません。私は建築学科出身で、大学院では照明を研究していましたが、今やってるような仕事については何も知らないまま、入社しました。

吉本

電気の知識や図面の見方はわからなかったのですね?

奥井

はい、最初は何を見てもわかりませんでした。手取り足取り教えてもらって、今は図面も読めるようになりました。

吉本

設計のお仕事でのやりがいを教えてください。

奥井

組織設計事務所はチームとして協力しながら建物をつくっていくので、一体感はとても大切です。普段から「何をしたらクライアントのためになるのか」「環境に良いものになるのか」を意匠・構造・機械の担当者同士、話し合っています。そんな中で自分のやりたかったことやアイデアが、チームの力によって、より良いものへと昇華していく感覚には、やはりやりがいを感じています。

吉本

久米設計の社内の雰囲気はいかがですか?

髙橋

若い社員が伸び伸びと仕事ができる環境だなと思っています。例えば私の場合「ホテルの仕事がやりたいんです」と上司に話したときに、当時たまたまあったホテル案件を本当に任せてもらえました。もちろんサポートをしてもらいながら。いろいろな部署の方々にお世話になり、複合的な目で設計、検討をして、自分にとって大きな経験になりましたね。全員が先輩という環境の中で仕事ができて「やったな!」という達成感がありました。

吉本

入社5年が経ってみて、働きやすさは今も続いていますか?先輩社員とのコミュニケーションはいかがですか。

髙橋

良いと思いますね。言いたいことを言わせてもらってるなという感覚もあります。コミュニケーションを取れる人が多いので5年が経過してみて、やりやすさは倍増している気がします。

吉本

電気設備の方々は、オープンで仲が良いですよね。

髙橋

「何かをやりたい!」と意欲的な人には合っていると思います。

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