People 人を知る

Message

協働する人たちと議論を重ねながら、知識と想像力の可能性を広げていく。

宮城 絢子 MIYAGI Ayako キャリア採用

2022年入社
意匠設計

アトリエ設計事務所で住宅の設計に携わった後、久米設計にキャリア入社。現在は、リゾートホテルやオフィスの意匠設計を担当している。出勤前の朝時間を有意義に過ごすのが日課。資格の勉強をしたり仕事の課題を整理したり、時には美味しいモーニングを食べに行くことも。

CHAPTER

社会と繋がりを持てるような
設計を目指して

前職は、アトリエ設計事務所で主に住宅の設計に携わってきました。個人のクライアントに向けた設計も魅力的でやりがいはあったのですが、より多くの人たちが使う建物、社会的に貢献できる施設の設計にも興味が膨らみ、ステップアップとして久米設計のキャリア採用に挑戦しました。

今はリゾートホテルと超高層オフィスビルの設計を担当していますが、どちらも今までやったことのない大きな規模の建物。不特定多数の方に心地よさを感じていただけるような快適性やデザインとはどんなものだろうと、視野を広げ考えながら、取り組んでいます。

CHAPTER

部署を超えた議論が
設計に厚みや広がりを生む

アトリエ設計事務所はデザイナーの集まりで、絵を描けばそのまま形になるようなところがありました。しかし、組織設計事務所は社内に技術的な専門家が多数揃っていて、構造的に無理があるところや設備的に難しいところは指摘をいただきます。

それは、厳しさや難しさと直面することでもありますが、それぞれの分野のプロと一緒にプロジェクトを進めることができるからこそ、議論をして造り上げるおもしろさがありますし、設計する際の想像の幅も広がっている気がします。

部署を超えて気軽に相談できる環境は久米設計の良さですね。

CHAPTER

案件ごとに達成したい
テーマを決める

プロジェクトごとに、自分なりのテーマを持つようにしています。表現したいことだったり、学びたいことだったり、毎回掲げるものは様々ですが、なにかひとつ決めておくことでモチベーションを保ちながら、ベストな状態で関わり続けることができる気がするからです。

今のテーマは、規模が大きくても利用者の目線に立ち、人が使うシーンを想像しながらインテリアの視点でわくわくするような提案をすること。常に新しいデザインに挑戦しながら、利用する人たちの安心感や幸せ、心躍るような楽しさに繋がる空間が作れたら、と思っています。

CHAPTER

とある1日のスケジュールとオフの1日

とある1日

7:00 カフェで勉強、TODO確認
9:30 移動中にメールチェック・返信
10:00 出社
10:30 午後のクライアント打合せに向け、資料修正
12:00 昼休み・移動
13:00 クライアントと内装デザインの打合せ
16:00 帰社、打合せ後の課題整理・作業分担MTG
17:00 作図・行政協議の資料準備
19:30 退社
20:30 友人達と合流し、行きつけの中華屋でご飯

オフの1日

転職前は仕事に追われる毎日でしたが、今はメリハリができ、美味しいものでリフレッシュしたり、友人と気になる建築物を見てまわったりと、オフの時間も満喫しています。

CHAPTER

学生へのメッセージ

将来の姿を明確にすることが、次への第一歩

転職しようかなと思った時、あらためて具体的にどんな仕事をしたいのか、なぜそう考えるのか、そしてどんなふうに働いていたいのかをできるだけ具体的に考えてみることが大切だと思っています。

将来のビジョンが明確にできれば、次の一歩は自ずと見えてくるはず!

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