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鈴木 優太 SUZUKI Yuta キャリア採用
2015年入社
営業
幼少の頃に身につけた語学力を生かしたいという思いから、外国人向けの物件を扱う不動産企業の営業を経験した後、久米設計へ。国内営業を行う企画室と国外クライアントを渉外する国際企画室の両方で活躍の幅を広げている。
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対応はできるだけスピーディー
かつ誠実に
建築設計業務を希望しているクライアントに対して、要望などをヒアリングするのが営業のファーストステップ。そこから、スケジュール的・技術的に可能かどうかを社内で検討し、契約内容をまとめるまでが、大きな山場です。
問い合わせの段階で既にクライアントは急いでいらっしゃることが多いので、いかに速やかに話を進め、契約条件をまとめるか、そのスピード感も大切です。
常に寄り添う姿勢で接するように心がけていますが、久米設計の技術力をしっかり発揮できるよう、設計に掛かる業務内容・期間を契約前にきちんとお伝えするようにしています。
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頼ってくださる気持ちに
全力で応えたい
クライアントと何度もお会いして関係性を築いた先で、課題や悩みをお聞きできると、よろこびと共に「ぜひお役に立ちたい、解決の糸口を一緒に探したい」と気合が入ります。
そして、自分なりにその策を考え、社内を走り回ります。まずは設計者に意見を仰ぐことが多いですが、気をつけているのは、案件の意義やクライアントの熱意を純度高く、誤解を生まないように伝えること。いかに最初から設計者がクライアントと同じ方向を向けるかが、その後の設計プロジェクトを成功に導く明暗を分けると言っても過言ではありませんから。
ちなみに、設計者たちの情熱と夢中で取り組む姿勢に感化され、背中を押される毎日です。
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海外営業を視野に入れた
スキルアップを
私は、国際企画室としても仕事をしています。これは、ベトナムと上海にある久米設計の現地法人で病院や高級ホテルなどの大きな案件を受注した際に、本社と連携するにあたって、自分の強みである語学力を生かして両社の窓口となる役割です。
海外の設計はアプローチも定義も日本とは少し異なるので、海外で働いていた設計者の力を借りて学んだり、日常的に海外のニュースメディアに触れるなどして、ビジネスに通用する語学力を磨いたりしながら、これから海外への営業にも積極的に取り組めるよう、さらなる力をつけたいと思っています。
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とある1日のスケジュールとオフの1日
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学生へのメッセージ
営業に必要なのは、人としての魅力と強み。専門知識があったに越したことはありませんが、興味と努力する気持ちがあれば、仕事で触れる中で学ぶことができます。
私も入社する前まで設計の知識はなく勉強しながらここまできましたが、建築の世界は奥深く、まだ学びに終わりはなさそうです。